JE1 硬玉大珠

 

縄文中期頃 BC4500 福島県会津若松市出土

53mm×26mm×12mm

¥280,000

 

Jadeite pendant

 

穴を開けた鰹節形の石で濃緑色の翡翠の斑紋のある硬玉の磨製石器を「大珠」と呼んでいます。勾玉の全身と思われるもので、縄文中期のものです。これはやや小形の硬玉大珠で、美しい鰹節形に削り出され、一方を面取していて一見して自然石ではないことがわかり、縄文人の高度な美意識を感じさせます。穴は大珠の斜め方向に穿っていますが、ストレートに近く、高い技術が窺われます。翡翠系の硬玉の産地は糸魚川周辺に限られていますが、当時の交易のせいで全国から出土しています。