JT5 無地唐津猪口

 

桃山 17C

67mm×42mm

上製杉箱入 木札風呂敷付

¥350,000

 

Sake cup. Karatsu ware.

Momoyama period (17C)

 

 

伝世の無地唐津の猪口です。唐津は、文禄慶長の役で連れてこられた朝鮮の陶工が肥前唐津で始めた焼物の総称です。伊万里の磁器が焼成されるまでのわずか30年の間に精力的に焼かれ、窯によって胎土、釉薬や絵付けに個性の違いがあります。これは無地の猪口で、鉄分を含んだ茶色く細かい土と濃いめの釉薬から内田皿屋窯の製品と思われます。自然に広がった口、長年の間使用され、酒が染み込んだ染みと色合い。さらに見込みの丸くなった降り物は魅力的で、観ていると時間の経つのを忘れます。