JM6 隆武頬

 

銘:明珍宗元 

鉄錆地 江戸中期

218mm×181mm×奥行144mm

 

¥380,000

 

Ryubu armor’s half mask. Signed by Myochin Munemoto                            

Middle Edo period

 

頬の皺がなく鼻にも段がなく、髭がなければ御家頬と同じ表情の面です。造形は素晴らしく、しかも格調が高く、頬のラインや鼻の造形と口元のキリリとした表情は、実在の武者を思わせるような写実的な表現で、作者の高い技量を伺わせます。保存状態も最高で、鍛え抜かれた鉄の錆色には肌の質感を想起させるような艶があります。顎下に江戸中期の甲冑師「明珍宗元」の銘があります。宗元は元禄亨保頃の人で仕立て作域抜群の甲冑師として知られています。垂は当世風の板物素懸で紺糸威です。

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